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Diazo スタッフブログ

同人サークルDiazo 創作日誌を徒然なるままに...
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個人サイト開設予定の、不知火あさむです。

今はリアル、コミケ、ゲーム、のカタカナ三連荘に忙殺されそうなので……
もう少し落ち着いたら……(できてもいないのに宣伝)

Diazoとは関係ない個人的なお仕事とか、
ここでは書けないようなプライベートなこととか、
誰も興味無いと思うんだけど、立ち上げたら遊びにきてねぃ。

「この世界の果ての果て」製品情報でました~。
暫く凍結されていた企画でしたが、内容も改新され、生まれ変わりました。
まだ暫定的な情報しか載ってませんが、今後ボチボチと追加していく予定。


ご支援よろしくお願いします。

前回の企画は残念ながら破棄されました。
いや~……ゲームって作るの超絶大変なんですよ。

クオリティに拘れば拘るほど、作品規模も比例するし、粗は見つかるし、
時間も掛かるし、その分、開発の士気は下がりに下がり……
有志であるメンバーですら、やがて匙を投げてしまう。

それでも同じ方向を向かせ、ときになだめすかし、
作品と呼べる完成、その高みを目指す……。
これが二次創作とかなら、比較的まだ本分もあると思うんです。
(↑二次創作は二次創作で大変かと思いますが……

元ネタがあるから同じ嗜好作品内で、
あーだこーだ其々の情熱や分野で愛を注ぐことが出来る。
しかしながら、オリジナル作品だとそうもいかない。
ある程度、ジャンルや記号で嗜好の統一は計れるけども。

たとえば漠然としているけどジャンルはホラー、
キャラクターは当然美少女で、全員ツンデレとか……
だけど、筋書きはオリジナルなのでどうにも煮え切らない。
※↑おまえの書く物語が面白くねぇからだというのは置いといて(汗)
何か似通った作品の筋書きやテイストが、そこに少しでも描写、反映、散見されるともう大変。
「○○の○○○っぽくないですか?」となる。

もちろん意図して書いたわけでなく、
たとえ筋書きを書いた本人が、指摘されたその作品を知らなくても、だ。
完全にオリジナルなんて世の中には無いのだけれど、
そこらへんを上手いこと調整しながら、やっていかないといけない。
しかしながら、そればっかりを考えていられるような猶予も、余裕も、期間も無い。
あらかじめスケジュールは敷くけれど、その通りにはまずならない。同人では特に。

日々の現実生活から可能な限り、創作にあてる時間を捻出し、
企画であれば開発全体の指揮を取り、それでもって、しっかり自己管理できて、
糠喜びと、自己嫌悪と、妥協を重ねながら、メンバーには心の中で頭を下げ、
与えたくても、会社じゃないから、毎月のお給料も出せるわけじゃないし、
たとえそれでも金を払ってるからという建前すらも時に疑問を抱きながら、
メンバーの人生を奪っているという責任を第一に噛み締め、
途方に暮れながら、それでも作りたいと想う一心で、
情熱を持続させ、前に進むしかないのです。

という……何が言いたいのか分からなくなってきましたが。
同人で、しかもオリジナルのゲーム制作って、本当大変なんですよね。
これに限らず、物作りってみんな大変なんだと思いますけど。
サウンドアルバム制作の傍ら、細々と一人で作っていたあの頃を思い出します。

てなわけで、夏コミ以降は凍結していたゲーム製作が晴れて再稼動します。
上記に連ねた開発環境上……故に、不確定な情報になるわけなんですが、
絶対に出したいと思ってます。出さなきゃここまでやってきた意味が無い。
たとえ凡作駄作になろうが、完成したら自分自分を褒めたい。
よく頑張ったねって。

様々な困難や、様々な徒労もありますけど、
何もかも自分達で考え、自分達で切り開いていく。
少数精鋭で1つ1つのモノを創っていく過程に、美学がある。
自分はそう信じて止みません。

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